Barms Corporation

バームスコーポレーションは資産運用・生命保険・シニアライフに強いFP会社です

バームスコーポレーション

ライフプランニング~その4-2

税金と社会保険料を見積もってみよう このままであれば、何の問題もありませんが、まだ、見積もられていない支出があります。それは、税金と社会保険料です。現役世代であれば給与天引きされる税金と社会保険料ですが、リタイア後には、自分で納める 必要が…

ライフプランニング~その3-2

支出を見積もろう 次に、これから先の支出について見積もってみましょう。家計簿に計上される項目についてまとめたものが、図1.9です。ここでは、住宅関連の情報は除いています。住宅関連の支出は、大きく分類すると3つに分かれます。 賃貸住宅に入居してい…

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

投資信託分析レポート「ファンドのMIRAI」では、8つのバランス型ファンドファンドを分析して、毎月レポートを発行しています。2019年4月のファンドの成績(騰落率)は下記のようになりました。 セゾン投信が設定・運用する「セゾン・バンガード・グローバル…

資産運用の考え方~その2

資産運用には2 つの過程(積立・取崩)がある 資産運用は、貯まったお金を運用するのではなく、お金を貯めるため に運用すると考えるとよいでしょう。運用の利回り、積立金額、積立 期間この3 つがわかれば、積み立てられる金額を試算することができ ます。…

ファンドのMIRAI【2019年1月号】③

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

ファンドのMIRAI【10月号】配信しました

2018年10月号の、バランス型ファンドレポート「ファンドのMIRAI」を発行しました。読者のみなさまにはお手元に届いていると思います。このレポートは、8つのパフォーマンスやディスクロージャーが優れていると思われるファンドを比較分析したレポートです。8…

FP-MIRAI無料講習会スケジュール(2019年上半期)

2019年上半期のライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」(以下、FP-MIRAI)の無料講習会のスケジュールが決定しました。 FP-MIRAIはFPのみなさまが、一歩進んだライフプラン分析を行うことができるようなライフプランソフトです。マイクロソフト社のエクセ…

ライフプランに則した資産運用③

前編はコチラ ライフプランで資産運用を考えるということになると、どのようなもので資産運用を行えばよいのかという話になります。ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」ではオリジナルのファンドレポートを2種類(「FP-MIRAI倶楽部 主要ファンド分析レ…

リタイア世代に必須!CF表に基づく適切なアドバイス法

 ビジネス教育出版社のFP継続教育セミナー(ライフ3単位)です。

介護保険に必要な給付①

生命保険会社にとって、介護保険の分野は成長が見込める数少ない分野であるということは、ほぼ業界のコンセンサスになっているといっても過言ではないだろう。所得税の控除にも、介護医療保険控除が新設された。介護保険の世帯加入率は14.2%(生命保険文化セ…

保険金の第三者受取り②

前半部分はコチラ 私が話して、記者の方がそれを聞いて記事を作成するというオーソドックスなやり方であったのだが、以外と説明に時間がかかってしまった。記者の方が不勉強というわけではない。一般の消費者より保険のことはよく知っておられると思うのであ…

2017年8月の記事で読まれたもの

第1位 終身保険と定期保険+投資信託はどちらがお得か(後段) ほかのFPの方が書かれていた記事を拝読して、少し論点がずれていると思ったので、同じテーマで自分なりにまとめてみました。 第2位 あなたもライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」をご利用…

ファンドのMIRAI解説(1)

別ファンドの分析部分は、図のような構成になっている。左上から時計回りに、期間騰落率、ポートフォリオ、ファンドの運用、手数料・税金という4つのセクションに分かれている。

エンディングではないノート①

エンディングノートの必要性について話すときの私の説明はこうである。『現役世代はわかりやすいのです。結婚して、こどもができて、教育の問題があり、家を買って、しばらくすると、保険を見直し、老後に備える。多くの人は似たような道をたどることになり…

最新版のFP-MIRAI~開発中

大阪の研修の翌日、東京に戻る飛行機の中で、10月の新機能の原案を考えていました。幸いにして、飛行機の一番後ろの部分はガラガラ。ノートを取り出して、あれやこれやと考えるには、大阪-東京の距離はとてもよい時間です。 ノートに殴り書きで書いたもので…

キャッシュフロー表の大切さ

編集後記 杉山 明 FP-MIRAI倶楽部のメンバーのKさんからご連絡をいただきました。キャッシュフロー表を作る際の入力データを整理するようなシートはないのかというお問い合わせでした。この問い合わせは、実に的を得た問い合わせで、まじめにキャッシュフロ…

あけましておめでとうございます

新年のごあいさつ

トランプショック

市場はクリントン勝利の織り込み済みで動いていた。しかし、フタを開けてビックリ、トランプが勝ってしまった。 市場で値動きがあるのは、大きなニュースに対してではなく、大きなビックリがあったとき。 11月9日はそんな日だった。おかげで、日経平均は900…

保険の内容を吟味しよう

保険のしくみを理解したうえで対応していただければ、高齢期の医療保険であっても保険料を抑えることができます。 通常の医療保険では、(1)入院(2)手術(3)通院いう3つの状態が保障の対象になります。このうち最も可能性が高いのは、通院でしょう。…

7月のアクセスランキング

1.ワイン検定 とっても個人的な書き込みだったのですが・・・FPの友人の池さんと保険会社以来の友人の高林さんのお二人が、ともに、ワイン検定を開催されることがわかりました。 2.地域の平均と比較できる FP-MIRAIの機能を紹介したものです。FP-MIRAIの中に…

英国のEU離脱(執筆日:2016年6月25日)

何が起こった 2016年6月23日、欧米市場では、英国はEUに残留すると踏んでいた。ポンドが上昇し、市場の短期的な不安定さを示すVIX指数が低下。株式市場は上昇していた。ところが、24日、ふたを開けてみると英国民はEU離脱を選択した。24日の市場では、ポンド…

お問い合わせフォーム

バームスコーポレーションへのお問い合わせは下記からお願いします [contact-form to='akira.sugiyama@barms.jp' subject='Wordpressからの問い合わせ'][contact-field label='名前' type='name' required='1'/][contact-field label='メールアドレス' type=…

バームスコーポレーション杉山のセミナー情報

ファイナンシャルプランナーの杉山です。わかっている限りのセミナーの情報をお知らせします。 FP向け、一般向けにかかわらず、ある程度の人数が集まりましたら、出張で講演させていただきます。ご希望の日時、場所、講演内容をこちらからお知らせください。…

6月のアクセスランキング

1.かつては終身保険がニーズを満たしてくれた 終身保険は一番保険らしい保険です。でも、最近は保険料が高すぎますね。だから、プレーンな終身保険を使う場面は、以前より限られたものになっています。 2.シニアコンシェルジュとしての活動 6月には、品…

5月のアクセスランキング

第1位 ニッセイ長寿生存保険(低解約返戻金型) 有名な保険アナリストがブログでコメントされていたので、ちょっと書かせていただきました 第2位 ワンルームマンション投資を考える FP-MIRAIの研修でワンルームマンション投資を取り上げたので、その結果をま…

入院日数は減少している

医療保険で考えてほしいことは、入院日数は減ってきているということです。かつては長期入院になると大変ということで加入していた医療保険ですが、現在では長期入院の可能性は減っています。 民間の医療保険の給付の中心は、入院日数に比例した給付です。入…

ブログのアクセスランキング(2016年5月)

2016年5月のアクセスランキングが集計できました 第1位 ニッセイ長寿生存保険(低解約返戻金型) 植村さんのブログを見て書いた記事です 第2位 ワンルームマンション投資を考える こちらは次回のFP-MIRAIの無料講習会で取り上げるテーマです 第3位 プロジェ…

プロジェクトマネジメント(2)

プロジェクトのアクションプランは、現場を理解できていなければ作成できない。良いアクションプランというのは、そのプランを作成しているときから、プロジェクトの成功がイメージできるようなプランである。どうなってしまうか想像できない人をプロジェク…

プロジェクトマネジメント(1)

プロジェクトというと大規模なものをイメージされるかもしれないが、考えてみればビジネスというのは大小さまざまなプロジェクトの集合である。毎日同じことを繰り返すルーティンワークであっても、定期的にその内容を見直すという部分はプロジェクトである…

青年期&医療保障

横軸に年代、縦軸に保障の種類を配した必要保障マップで、青年期&医療保障の部分を考えてみましょう。この部分の保障は必要ですが、統計データを鵜呑みにすると以外に保険料が高くなります。 20代前半の方でも、月払保険料が5,000円以上になることも考えら…