Barms Corporation

バームスコーポレーションは資産運用・生命保険・シニアライフに強いFP会社です

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

入院日数は減少している

医療保険で考えてほしいことは、入院日数は減ってきているということです。かつては長期入院になると大変ということで加入していた医療保険ですが、現在では長期入院の可能性は減っています。 民間の医療保険の給付の中心は、入院日数に比例した給付です。入…

一生困らない! お金の基礎の基礎~プレゼント!!

みなさま、こんにちは、ファイナンシャルプランナーの杉山明です。 私が仲良くさせていただいている、FP仲間の平賀様が「一生困らない!お金の基礎の基礎」という冊子を作成されましたので、ご案内させていただきます。 この冊子は、預貯金や保険、あるいは…

壮年期&医療保障

医療保険は、保険の中で一番身近な存在になっているのではないでしょうか。そして、年齢とともに保険の必要性を認識し始めるとき、最初に考えるのも医療保険。かつては、終身保険や定期保険の”おまけ”のような存在だったのですが、今では、医療保険は立派な…

シニアコンシェルジュとしての活動

ファイナンシャルプランナー&シニアコンシェルジュの杉山です。 6月7日、午前中は、シニアお気軽講話会でお話しさせていただきました。参加いただいたのは10名少し。参加者の数としては理想的でした。 おかげで双方向でコミュニケーションできましたし、ワ…

6月第2週の市況

前週の市況はこちら 2016/6/6 月 米国の労働統計が38,000人の雇用増にとどまり欧米市場に負の影響。ドル安により欧州市場では自動車株が値下がり、商品価格が上昇。米国では次回(14-15日)のFOMCでの利上げの見方が後退。金融株を中心に市場は軟化 2016/6/7…

アカウント型保険の功罪

日本の大手保険会社ではアカウント型保険という保険を販売しています。毎月支払える保険料はそれほど多くないという消費者の制約をくみ取り、保険料を抑えてたくさんの保障を付加することができるのが特徴です。 必要保障マップの考え方とアカウント型保険の…

FP-MIRAIを使って不動産投資分析

2016年6月のFP-MIRAIの講習会は、FP-MIRAIを使ったワンルームマンション投資の収益性のチェックでした よく使われる指標であるキャップレートを計算すると5.75%の収益が見込める物件も、精査なキャッシュフロー分析を行えばまったく収益が見込めない物件かも…

ニーズを分解する

終身保険で必要な機能は2つに分解できました。それは壮年期の死亡保障と高年期の老後保障です。まだ現役世代で働いているので資産を取り崩す必要がなく、こどもがある程度の年代になり死亡保障がそれほど必要でなくなった、中年期には終身保険は一時的に不要…

かつては終身保険がニーズを満たしてくれた

かつては老後のためには終身保険に加入しておくのが合理的でした。終身保険は、加入した時から保険金額の死亡保障がついていて、相当の年数が経つと解約返戻金も貯まっている。死亡保障と老後保障をあわせて、終身保険で賄うことができていたのです。 しかし…

しながわeyeに出演

シニアコンシェルジュ協会理事として、しながわeyeに出演させていただきました。 浅井さんと小川さん、お二人に話を上手に振ってもらったおかげでなんとか話すことができましたが・・・ところどころ覚えていません(+_+) 横においてある本を紹介するのも忘れ…

かしこい保険の選び方(5)

銀行が終身になって販売されている一時払終身保険。販売されているのには理由があります。 一つは保険の診査が緩いこと。もう一つは手数料が大きいからです。 しかし、手数料が大きいからという理由だけで保険を選んではいけません。保険料の高い・安井は存…

老後のための必要資金の考え方

老後の生活のためにどの程度のお金を用意しておくべきなのかよく話題に上ります。これを計算するには、図のような山を考える必要があるでしょう。この山の頂上は、現役世代からシニア世代へ切り替わる時期、つまり、リタイアの時期です。 リタイア後の生活を…

壮年期&老後保障

横軸に年代、縦軸に保障の種類を配した必要保障マップで、壮年期&老後保障の部分を考えてみましょう。死亡保障と老後保障を分離して考えると合理的な判断ができるという結論に辿りつくのではないでしょうか。 必要保障マップを考案した背景は実はここにあり…

終活に答えはない!シニアライフを考えよう!!

シニアコンシェルジュ協会主催の、シニアお気軽講話会の案内です。 講師:杉山 明(シニアコンシェルジュ協会理事) テーマ:終活に答えはない!シニアライフを考えよう!! 終活という言葉が認知されて、独り歩きしだして、数年経過しました。そして、私たちが…

6月第1週の市況

2016/5/30 月 イエレン議長が、数か月内に利上げをすることと適切であると発言し市場は好感。1QのGDP成長率は予想以下であったが、テクノロジー・金融株を中心にすべてのセクターで値を上げる。欧州ではロッシュの決算が好調で製薬が伸びたが、スペインのBa…

2016年5月の市況

5月は米国を中心にした動きになりました。月初のISM製造業指数が良かったこと、雇用統計も安定していたことなどから、Fed(米国連邦準備制度理事会)が6月にも利上げするとの観測が高くなりました。月中には消費者物価指数がここ4年で最高の上昇になったこと…

考えておきたいこと

壮年期の死亡保障を考えるときに、少し考えておいてほしいことが4つあります。 一つは保険金を受け取った後、資産運用を行えますかということです。3000万円保険金を受け取ったとして5%の利回りで運用できると年間150万円。これは大きいですね。 二つ目は年…

ブログのアクセスランキング(2016年5月)

2016年5月のアクセスランキングが集計できました 第1位 ニッセイ長寿生存保険(低解約返戻金型) 植村さんのブログを見て書いた記事です 第2位 ワンルームマンション投資を考える こちらは次回のFP-MIRAIの無料講習会で取り上げるテーマです 第3位 プロジェ…

ライフプランと死亡保険金

ライフプランから死亡保険金を考えてみると、図のように考えられるでしょう。世帯主が死亡することによって将来の収入が減少する。その結果、資産が十分に積み立てられなく、人生の後半で資産がマイナスになる。そのようにならないように保険に加入するわけ…

死亡保障の考え方

最近では、どの程度の保険金額の保険に加入すればよいのか、データをコンピュータに打ち込めば計算してくれます。しかし、ここが要注意ポイントです。保険を販売することを前提にしたソフトでは、少し高め金額の金額が表示されるように思えるからです。 もし…