Barms Corporation

バームスコーポレーションは資産運用・生命保険・シニアライフに強いFP会社です

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ライフプランに則した資産運用③

前編はコチラ ライフプランで資産運用を考えるということになると、どのようなもので資産運用を行えばよいのかという話になります。ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」ではオリジナルのファンドレポートを2種類(「FP-MIRAI倶楽部 主要ファンド分析レ…

ライフプランに則した資産運用②

前編はコチラから 一般的なライフプラン分析には、隠れたリスクが潜んでいます。それは、 CF表の終期の延長⇒人生100年の問題 インフレ率の設定⇒政治・経済の問題 租税公課(特に地方税)の上昇⇒地方財政の問題 生活費の上昇⇒生活(ライフ)の問題 の4つです…

ライフプランに則した資産運用①

資産運用はライフプランの手段になるのですが、ライフプランという文脈の中で資産運用が語られることが少ないと思います。資産運用といえば、iDeCoやNISAといった税制上の制度の話になってしまったり、複雑な運用スキーム(体制)の話や運用戦術の話になって…

10月第4週の市況

前週の市況はコチラ 2018/10/22 月 米国では、金利引き上げと中国との関税戦争など市場は好転しなかったが、プロクター&ギャンブルが売り上げを大きく伸ばしたことから同株が8.8%上昇。そのため、SP500は幾分値を下げたが、ダウは値を上げた。9月の住宅販売…

10月第3週の市況

前週の市況はコチラ 2018/10/15 月 米国市場ではテクノロジー株を中心いリバウンドして市場は値を上げた。アップルやマイクロソフトは3%以上値を上げ、一般消費財や消費財関連も2%以上値を上げた。Netfliexが5.7%値を上げ、Amazonも4%値を上げた。四半期決算…

10月第2週の市況

前週の市況はコチラ 2018/10/8 月 米国では労働統計が公表され失業率は3.7%と49年来の低水準にまで低下。市場では12月の利上げを含めより金利引き上げがより鮮明になったとして10年ものイールドは3.248%にまで上昇。いわゆるFAANG株も下落、Amazonも1.6%ほど…

有名なFP・経済評論家の主張は半分だけ聞く

注意すべきポイントは2つ 有名なFP・経済評論家の主張を参考にするとき、注意が2つ必要です。一つは、書いた記事を参考にするのであれば、内容が時期的に陳腐化している可能性があること。もう一つは、スポンサーの存在により話が歪められている可能性が…

大きなイベントが発生した時、ファンドの真価が問われる

ファンドの真の実力が試される時 グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)がギリシャ国債を売却したタイミングは2009年10月、問題が発覚した直後でした。1,800億円のギリシャ国債を数日で売却するという大きな投資行動をとったのです。そして、その情…

10月第1週の市況

前週の市況はコチラ 2018/10/1 月 米国ではインテルが好調な売り上げ見通しを公表し上昇。ライバルのAMDは下落Nividiaも5%以上値を上げ半導体セクターは堅調。Facebookはセキュリティ上のバグが見つかり2.6%下落。イタリアの新政府の予算赤字が今年の3倍に膨…

日本国債の隠れたリスク

日本国債の隠れたリスクは円高・債券安 日本国債の隠れたリスクは、海外の投資家の日本国債の保有比率が増えることです。その結果、日本国債は米国債やオーストラリア国債と比較される対象になります。国債価格の低下と円高が同時に進行することが、日本国債…

必要保障額の考え方とライフプラン分析~その5

必要保障額の計算について解説してきましたが、今回でコペルニクス的な転回になります。7500万円、いや、5,157万円といっていた必要保障額。実は、1,000万円で十分じゃないの?というのが結論です。 ①就労する、②市町村の制度を使う、③資産運用を行うという3…

必要保障額の考え方とライフプラン分析~その4

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」を使った必要保障額の求め方を説明していますが、必要保障額を考えるときに必要になる事項を解説しています。 106万円の壁やひとり親に対する市町村の給付金。全部、必要保障額の計算に影響します。 コチラのビデオ…

必要保障額の考え方とライフプラン分析~その3

2018年のFP-MIRAI無料講習会でお話しした内容を、動画にしています。サブ機能の簡易計算が、案外、必要保障額のよい推定になっていることがわかります。 コチラのビデオもご覧ください 必要保障額の計算とライフプラン分析(1) 必要保障額の計算とライフプラ…