Barms Corporation

バームスコーポレーションは資産運用・生命保険・シニアライフに強いFP会社です

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

リバランスの実践

リバランスとは投資効率を向上させる逆張り戦略 ポートフォリオの投資比率を当初決めておいた比率に戻ることをリ バランスといいます。リバランスは逆張り戦略です。そして、よく知 られたドルコスト平均法も逆張り戦略です。逆張り戦略を上手に使 うと、買…

ポートフォリオの点検

変動の許容範囲をもとにリバランス ポートフォリオの管理に必要なことは許容範囲の設定です。最初に 変動の許容範囲を決めてしまいましょう。ポートフォリオの点検で、 許容範囲を超えた変動が発生しているときは、分散投資とリスク水準 を確認しましょう。 …

7月第4週の市況

前週の市況はコチラ 2018/7/23 月 米国市場ではマイクロソフトが値を上げてSP500とNASDAQに貢献したが、トランプ大統領が中国に対する5000億ドルの輸入品への関税を表明し市場は幾分下落。SP500の構成銘柄の収益は第2四半期に22%増と予想されている。個別銘…

モデルポートフォリオ

運用会社の統一した投資行動に不可欠な組み合わせ モデルポートフォリオとは、運用会社が全世界の統一した基準となる ポートフォリオのことです。モデルポートフォリオの細部のカスタ マイズは現地のマネージャーが担当します。運用会社としての評価 を安定…

暑中お見舞い申し上げます

7月第3週の市況

先週の市況はコチラ 2018/7/16 月 市場では大きな動きはなく、米国市場では5カ月ぶりの高値水準となった。同時にボラティリティも低下。ボーイング、キャタピラー、3M といった産業銘柄が値を上げたのに対して、シティやJPモルガンといった大手銀行の決算が…

パッシブ運用の盲点

手数料の低さだけでファンドを選ぶのは早計 「アクティブ運用のファンドはコストが高くて、パッシブ運用のファンドに負けてしまう」といわれることが少なくありません。 しかし、本当は、運用成績が優れているアクティブ運用のファンドを見つけるのが難しい…

⼈⽣100年時代に求められる保障と貯蓄

先日なにげなくウェブを見ていたら「新商品「ジャスト」の裏側に迫る」という第一生命の記事広告に目がいった。新商品の販促の一環として商品開発の裏側を消費者に伝えることを目的として、お金を払って載せてもらう記事にしたものである。記事では、新商品…

7月第2週の市況

前週の市況はコチラ 2018/7/9 月 米中の課税合戦はエスカレートし中国の株式時価総額の5分の1が焼失した計算だが、米国市場では6月の雇用統計が予想以上に堅調であったことが株式市場に好影響を与えた。ただし、賃金の伸びは抑えられていることから、米ドル…

最適なアセットアロケーション

最適なアセットアロケーション 無リスク資産とリスク資産のバランスが重要 極端な資産配分にならなければ、投資家のニーズに応じてアセットア ロケーション(資産配分)を考えれば問題ありません。ただし、預貯金などの無リスク資産に比べてリスク資産が過大…

損切りすることも大切

損切りすることも大切 損切り水準の設定で投資に安心感が生まれる 市場が下がったとき、どのタイミングで保有している株式やファンド を売却するのか、損切りラインをあらかじめ考えておくことはとても 大切です。そうすることで、さらに、投資する銘柄やフ…

7月第1週の市況

先週の市況はコチラ 2018/7/2 月 米国では多くの銀行がストレステストに合格し銀行株が上昇、収益が堅調であったNikeとともに市場をけん引。国債と米ドルは下落し、WTIは74ドルを超える水準にまで上昇。中国が外資の投資に関する規制を緩和したことから欧州…

市場とプロの投資家・個人投資家

個人投資家の強みは長期投資に耐えられること 株式市場や債券市場には、プロとアマチュアの垣根がありません。アマチュアである個人投資家は、知識・ノウハウあるいは情報の量・質という点でプロの投資家に負けます。一方、運用をプロに委託できる、長期投資…

バランス型ファンドレポートを送付しました

7月1日、ファンドのMIRAI(バランス型ファンドレポート)を有料会員のみなさまに配布しました。レポートがお手元に届いていない方は、こちらから、お知らせください。 【市況】 6月は、米国以外の株式市場はすべてマイナスになりました。 為替は、円ドルで…