Barms Corporation

バームスコーポレーションは資産運用・生命保険・シニアライフに強いFP会社です

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月第5週の市況

2019/3/25 月 米国市場では製造業指数が予想以下となり、また、イールドカーブが逆イールドになったことから市場は金融株を中心に値を下げた。欧州市場でもドイツの製造業指数が悪いほか、域内のPMIも特にフランスが予想外に悪化。イタリアの銀行が弱く、HSB…

FP-MIRAIサブメニューでできること①【動画】

2019年3月に、東京・市ヶ谷で開催した、ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」の無料研修のレジュメを動画にしました。 ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」は、キャッシュフロー表の作成だけでなく、単独で計算する機能が複数備わっています。研…

FP-MIRAI研修のお知らせ(東京・市ヶ谷)

本日、ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」の無料研修を行います。 場所は、JR・東京メトロ市ヶ谷駅から徒歩10分のところです。ご興味のある方は、どなたでも、ご参加ください。費用は無料、参加いただいた方には、最新版のライフプランニング統合ソフ…

3月第4週の市況

2019/3/18 月 米中の貿易対話について中国側から進展があったことが報じられ、欧米市場で中国に関係の深いテクノロジー株が値を上げ市場をけん引した。米国では、製造業の生産高が2カ月連続で低下し、ニューヨーク州の製造業指数も予想以下の水準となった。…

家計簿作成ソフト「KAKEI-MIRAI」の紹介(Mar. 21, 2019)

家計簿作成ソフト「KAKEI-MIRAI」の公開が近づいてきました。一般の方への公開は、2019年4月1日です。 一般公開を前に、ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」と家計簿作成ソフト「KAKEI-MIRAI」の違いをお知らせしておきます。

資産運用を考えるには2%と5%を意識しよう

資産運用を考えるには2%と5%を意識しよう ライフプランの中で資産運用を考える 最近の金融商品は、2%と5%で4つに区分して考えるとよい。2%未満の利回りの商品や、5%超の利回りの商品は、不可欠ではない。インフレを前提に考えるのであれば、最低限欲しい利回…

3月第3週の市況

2019/3/11 月 米国市場では2月の非農業就労者数の伸びが2万人と予想を大幅に下回った。イールドと米ドルは低下したが、株式市場では長期的な労働市場の動向は変わらないとして株価はわずかに下落したのみ。カナダ中銀は金利の引き上げタイミングを遅らせた。…

資産クラスを2つにグループ分けして考える

景気の良し悪しでグループを大別できる 様々な金融商品が発達した恩恵を受け、日本の投資家が投資できる資 産クラスは多様化しました。多様化した資産クラスは、景気が良いと きに魅力があるグループと、景気が悪いときに魅力があるグループに 大別できます…

テーマ型運用は投資信託を活用する

投信の特性が生かされるテーマ型運用 自然エネルギーへの投資や社会的責任を果たす企業への投資などのテーマ型運用は、個人投資家が個別に行うには限界があります。そういったときに、投資信託(ファンド)を通した投資を考えてみてはいかがでしょう。テーマ…

ファンドのMIRAI【2019年2月号】~その3

ファンドの特徴 このファンドは、高リスク資産(先進国株式/新興国株式/先進国リート/コモディティ)と低リスク資産(先進国国債/先進国社債/新興国国債/短期債券・キャッシュ等)に分類して、上昇トレンドの高い時は高リスク資産に多く投資し、下方リスクの…

投資した後の管理・点検

投資した後の管理・点検 月次レポートをもとに「かい離」を調べる 投資したファンドの点検はリバランスの際に実施するとよいでしょう。月次レポートや運用報告書で情報を収集して価格の変動の要因を分析します。ファンドの運用に納得がいかないときは、その…

直販ファンドの主張は半分だけ聞いておく

どんなファンドでもパフォーマンスで評価する 有名なFP・経済評論家の主張を参考にするとき、注意が2つ必要です。一つは、書いた記事を参考にするのであれば、内容が時期的に陳腐化している可能性があること。もう一つは、スポンサーの存在により話が歪め…

3月第2週の市況

2019/3/4 月 米国市場ではISM製造業指数が2016年11月以来の低水準となり、中国では工場活動指数が3か月連続で低下し、ユーロ圏では製造指数がここ5年で初めてマイナスになった。ただし、欧米市場ともに値上がり。米国ではトランプ大統領と習近平国家主席の会…

ファンドのMIRAI【2019年2月号】~その2

バランス型ファンドと代表的な資産クラス(日本株式、米国株式、外国債券、日本債券)をリスク(横軸)とリターン(縦軸)で表すと図のようになります。合理的な投資家は、リスクが低くて、リターンが高い資産を好みます。つまり、図のより左上の位置にある…

ファンドのMIRAI【2019年2月号】~その1

2月、株式市場は1月以上に上昇しました。特に値を上げたのは中国市場です。米中貿易紛争の解決への期待感が月末にかけて強まったこともあり、中国株式は15%以上値を上げています。通貨は、米ドルが堅調であったことから円は弱含みで推移しました。そのため、…

2018年の市場から考えること

この記事は、インシュアランス生保版に掲載したもので、2019年の初頭に執筆したものです。 2018年、日本株式は約20%値を下げた。ドイツ株式も同じように20%値を下げた。そして、中国株式は28%、米国株式は6%値を下げた。値を下げた理由の一つに、米国と中国…

KAKEI-MIRAIの紹介(Mar3,2019)

KAKEI-MIRAIは、一般の消費者の方もFPのみなさまもお使いいただけるように開発したソフトです。たくさんのみなさまに使っていただきたいので無料で提供する予定です。正式版は、2019年4月1日からご利用いただける予定です。ベータ(試用)版は、2019年3月3日…

3月第1週の市況

2019/2/25 月 米国では、米中対話に対する期待感とFedの利上げ据置スタンスが功を奏して、株式市場は11月初旬の水準にまで回復。クラフト・ハインツは四半期決算で赤字となり27.5%の大幅な下落。欧州市場では個別銘柄の動きが中心で市場はわずかに上昇。フラ…