Barms Corporation

バームスコーポレーションは資産運用・生命保険・シニアライフに強いFP会社です

ライフプラン

老後に必要な資産を考えよう

老後に必要なお金は、5000万円?3000万円?あるいは、1000万円 実は、5000万円でも足りないかもしれないし、1000万円でも十分かもしれない。 この金額はライフプラン分析から計算できます。 いかがですか?ライフプランによって必要となる金額が全く異なるこ…

シニアライフで取材を受けました

発表前なので具体的なメディアはいえませんが、シニアライフプランについて取材を受けました。『老後の必要生活資金は〇〇万円』という趣旨だったと思うのですが、私が答えたのは、〇〇万円の前に、『地域のつながりが大切』ということでした。 〇〇万円は、…

相続の話をするとエンディングノートがよくわかる

相続のお話でお宅を訪問したときの話です。 『ちょっとした保険に加入していたみたい』ということで見つかったのは、外貨建て保険でした。相続人の手元には、外貨建て保険の分配金のお知らせが届いていたのです。それが発見されたおかげで、保険の存在を知る…

相続手続き

相続手続き 相続手続きという言葉がある。最初この言葉を聞いた時にはピンとこなかったが、相続のことを知るにしたがって、相続全体に占める「相続手続き」の割合がいかに大きいかということに気づかされた。人が亡くなると最初にやってくる手続きは、死亡届…

キャッシュフロー表を作ってみよう

2016年12月に、女性力活性支援協会でお話しさせていただいたときに使用したレジュメです。みなさまとても真剣に聞いていただけました。 ファイナンシャルプランナーがよく口にする「キャッシュフロー表」というもの。実は、よく知られていないところが多くあ…

配偶者控除と社会保険料、ちょと計算してみました

配偶者控除 12月8日、自由民主党と公明党が税制改正大綱を公表しました。 与党が強いときは、与党の税制改正大綱がそのまま、政府・国の大綱となるので、とても貴重な資料です。自由民主党はその全文をウェブサイトで公表していました。公明党は、12月8日に…

必要死亡保障額

必要死亡保障額という考え方があります。『いま、世帯主が亡くなると困りますよね。困らないためにこれだけ保険に加入しておけば大丈夫ですよ』、というのが必要死亡保障額の考え方です。 保険代理店や直販社員に相談すれば、タブレット端末などで簡単にあな…

ゆとりある老後生活費はいくらくらい?

老後を夫婦2人で暮らしていく上で、必要と考えられている最低日常生活費は月額22.0万円とあまり変化はみられません。一方、“老後のゆとりのための上乗せ額“は月額12.8万円とやや減少傾向にあり、これらの合計である「ゆとりある老後生活費」は月額 34.9万円…

ライフプランと資産運用

ライフプランと資産運用の関係を整理する 「ライフプランは家計の節約の話で、資産運用の話は違う」と感じられているかもしれない。しかし、一般の消費者のみなさまが資産運用の話をするとき、多くの場合、ライフプランの話は不可分である。資産運用の話をす…

キャッシュフロー表~何が描かれているのか

キャッシュフロー表に描かれているものは、時間の経過(西暦・経過年数)、家族の年齢の経過、そして、収入と支出および収支と資産のお金の情報です。 キャッシュフロー表は、将来10年後、20年後、家族の構成はどうなっていて、その時の収支と資産の状況を予…

キャッシュフロー表&家計簿【セミナー】

一般社団法人女性力活性支援協会のセミナーでお話しさせていただくことになりました。テーマは、「キャッシュフロー表を使って将来を予想しよう」 キャッシュフロー表は、ライフプラン分析の定量分析を担当する重要なツールです。 セミナーの概要 日時:2016…

シニア世代のライフプラン

親子がともに載ったキャッシュフロー表を作成しよう シニア世代のライフプランを考えるときは、ご本人たちだけでなく、こどもや孫の世代まで含めたキャッシュフロー表を作ると、将来のイメージをつかみやすくなります。 一般的なFPのテキストでは、こどもや…

エンディングノート

エンディングノートは必要? 私は、『必要不可欠なものではないが、あるとよいモノ』であると思います。エンディングノートに法的な拘束力はありません。したがって、遺言の代わりになるわけでもありません。だから、必要不可欠なものではないのです。それで…

シニアライフ・相続・終活~ワークショップの結果

先日、FPのみなさま10数名に参加していただいて、シニアライフ・相続・終活に関する簡単なワークショップを行ってきた。時間の制約から、「シニアライフ」、「相続」、「終活」という言葉でイメージできるものを書き出していただき、こちらで事後的に情報を…

FP協会継続認定研修~幸せなシニアライフ・相続・終活を行うために【ライフ6単位】

シニアライフ・相続・終活❷

シニアライフ・相続・終活❶より お金の情報よりこころの情報 将来の純資産の予想をして、その分配を考えておくのが相続問題であるが。お金の情報だけで相続問題が解決するわけではない。遺品整理や生前のうちに整理をしてしまう「おかたづけ」はお金の問題で…

シニアライフ・相続・終活❶

シニアライフと相続、そして、終活。シニアに関心がある話題ばかりだが、どのような違いがあるのだろう。シニアライフに関係するのは、FPや保険募集人。相続は税理士や司法書士。終活は葬送関係者(葬儀会社や宗教関係者など)。残念だが、この3つの言葉を個…

FP-MIRAI最新バージョン

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」は、2016年6月に、ソフトを更新しました。主な変更点は2つです。変更箇所は動画でご覧ください (1)ポートフォリオの構成の変更 ポートフォリオの資産クラスを、従来の、「リスク資産、無リスク資産」の2つから、…

世代によって異なるライフプランの考え方(3)

高年期もエンディングノートが大切 毎年の収支の情報が一番大切だったのものが、更年期になると資産と・負債の情報が大切になる。これが高年期である。ファイナンシャルプランニングの焦点が変わるのである。ファイナンシャルプランニングのツールでいえば、…

世代によって異なるライフプランの考え方(2)

壮年期のライフイベントの整理 ライフプラン分析というと、(1)個別のライフイベントを洗い出し(2)ライフイベントの収支を見積もり(3)全体を合算するという作業になる。もっとも大切なのは(1)のステップなのであるが、(ライフイベントが)なかな…

世代によって異なるライフプランの考え方(1)

ライフプラン分析が重要な理由は、私たちの関心事である住宅取得や老後の生活、あるいは、こどもの教育プラン、仕事、さらに、いざというときの保障などの中心にライフプランが存在するからである。だから、ライフプラン分析を行うことなく、住宅の取得計画…

家計調査2016年

家計調査の2016年の資産・負債のデータベースが公開されました。年代別の保有資産の傾向は、少し、安全資産の割合が減ったように感じられます。 FP-MIRAIのデータも6月版から更新する予定です。

ライフプランと死亡保険金

ライフプランから死亡保険金を考えてみると、図のように考えられるでしょう。世帯主が死亡することによって将来の収入が減少する。その結果、資産が十分に積み立てられなく、人生の後半で資産がマイナスになる。そのようにならないように保険に加入するわけ…

老後資金の計算問題

老後資金の計算の問題と題して老後資金の計算の問題をまとめました。LGBTの方のライフプランについて考えたことがきっかけでした 女性同士の場合、老後資金の問題はとてもシビアなのでは…https://t.co/ebdpyVYTVy pic.twitter.com/Iwv0tqVWa3 — バームスコー…

セミナー情報【更新】

ファイナンシャルプランナーの杉山です。わかっている限りのセミナーの情報をお知らせします。 FP向け、一般向けにかかわらず、ある程度の人数が集まりましたら、出張で講演させていただきます。ご希望の日時、場所、講演内容をこちらからお知らせください。…

老後資金計算の誤謬

これまで一般的に計算されていた方法に抜けているのは (1)インフレを見込んでいないこと (2)人口動態の予想を見込んでいないこと (3)資産運用を見込んでいないことhttps://t.co/GViVsBN28N pic.twitter.com/RtMHsvzuMV — バームスコーポレーション …

FP-MIRAI無料講習会情報

次回のライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」の無料講習会は、5月17日(東京)、5月19日(大阪)ですhttps://t.co/Tzwdd1XsP7 pic.twitter.com/U2XSMx6U4j — バームスコーポレーション (@barmscorp) 2016年5月9日 ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRA…

老後資金の計算の問題

老後資金の計算の問題について動画にまとめました。後半のカイゼンされたモデルの詳細は10日発行の当社のメルマガ(まぐまぐ メルマ)をご覧ください。いずれも無料です。 動画の内容を含めたセミナーを、東京(5月17日)と大阪(5月19日)で開催します。こ…