Barms Corporation

バームスコーポレーションは資産運用・生命保険・シニアライフに強いFP会社です

ワンポイントアドバイス

保険の見直しを勧められています②

よくある質問~保険の見直しを勧められていますSさん 先日、AC生命の募集人さんから「保険の見直し」をすすめられたのよ。今まで、バラバラに入っていた医療保険やがん保険を一つにまとめないかっていわれたの。 Bさん 保険料は安くなるの? Sさん 保険料は…

保険の見直しを勧められています

よくある質問~保険の見直しを勧められていますSさん 先日、AC生命の募集人さんから「保険の見直し」をすすめられたのよ。今まで、バラバラに入っていた医療保険やがん保険を一つにまとめないかっていわれたの。 Bさん 保険料は安くなるの? Sさん 保険料は…

アカウント型保険への質問

アカウント型保険に加入している方に質問です。退職後、あなたの保険、どの程度、何の保障がありますか?

公的保障の補完と考えてみよう

これまで障害年金、介護保険、障害福祉と3つの公的分野を紹介してきました。これらの制度は、重複する部分はあるものの、全体として考えれば、より広範な範囲を公的に保障するものです。 私たちは、「要介護状態になったときに考えたいこと(不安に感じてい…

介護保険と障害福祉の関係

障害者総合支援法では、身体障害のある人、精神障害のある人、難病患者で一定の障害がある人も対象となっています。 つまり、要介護状態といっても、その原因によっては障害者総合支援法の対象になる場合も考えられます。障害者総合支援法の給付には、居宅介…

介護保険と障害年金の関係

要介護になったときの公的な保障といえば介護保険です。介護保険は、一定の要介護状態になったときに、介護給付に要した費用の9割を負担してくれる保険です。 介護保険の給付は現物給付です。一方、障害年金は一定の現金を受け取るしくみです。給付の方法が…

障害給付と年金

公的年金は、老後の保障を提供してくれるだけでなく、一定の障害状態になったときにも保障を提供してくれます。 公的年金とは、日本に居住する人のすべてが加入している国民(基礎)年金とサラリーマンや公務員が加入している厚生年金保険です。公的年金では…

高齢期&介護保障

縦軸に保障の内容、横軸に年代をとった必要保障マップで、高年期における介護保障を考えてみましょう。 高年期における介護保障のニーズは高まってきていますが、このニーズの範囲を絞り込むことが一番大切です。そして、そのためには、公的な保障のことを知…

引き受け基準緩和型保険

引き受け基準緩和型保険というタイプの医療保険が販売されるようになっています。通常の医療保険に加入できないような方でも加入できますというのが保険会社の訴求ポイントです。 しかし、ここでも思い出してほしいのは保険の原則です。通常の医療保険に加入…

共済特有のしくみ

共済は保険と言葉が違いますが、ほぼ同じ仕組みのものであると考えてよいでしょう。そして、一部の共済では、安い保険料(掛金)を維持するために、保障金額を年齢に応じて引き下げるというしくみが導入されています。 共済の掛金は、月々1,000円程度に抑え…

保険のしくみを再確認する

誰しも保険に加入して損はしたくありません。医療保険であれば、支払った保険料より、たくさんの給付金を受け取りたいもの。しかし、だれもがそのような状態になると保険は成り立ちません。たくさんの給付金を受け取るようにするには、たくさんの保険料を支…

高齢期の医療保険は本当に必要?

保険は、性別や年齢により保険料が異なります。そして、年齢が上がるほど保険料が高くなる。これは医療保険であっても例外ではありません。 一方、あなたが65歳になったときに、どの程度の保険料を支払っていくことができるでしょうか。死亡保障、老後保障、…

年金保険のチェックリスト

年金保険に加入を勧められたなら、チェックリストを使ってその必要性をチェックしてみるとよいでしょう。 最初は、年金保険は自分たちのため保険であるということです。相続を考えるのであれば終身保険です。 利回りについては期待してはいけません。利殖機…

年金保険と投資信託の比較

老後保障を考えるのであれば、投資信託でも目的を達することができます。特に、利殖機能(利回り)については、投資信託に軍配が上がります。 その他、ほかの商品に切り替えたいときに容易に切り替えることができるか(スイッチング機能)や、運用している会…

年金保険の機能

生命保険の分野で、老後保障を考えるのであれば、年金保険ということになります。特に、高齢期の世代の方が年金保険を考えるのであれば、一時払年金保険ということになります。最初に保険料を全部支払って、あとで年金を受け取るしくみが一時払年金保険です。…

シニア世帯の収支を考える

老後保障とは、毎月の生活費をまかなうために収入を増やすという意味です。そして、その前提は、シニア世代の家計は毎月赤字になっているということです。 そこで最初に考えておきたいのは、収入と支出の内訳を考えることです。老後保障を少なくしたいという…

高齢期&老後保障

縦軸に保障の内容、横軸に年代をとった必要保障マップで、高年期における老後保障を考えてみましょう。老後保障とは、長生きしたときの生活費をまかなうという意味です。 生命保険で考えるときは、年金保険がこの分野の保険になります。財産を次の世代に引き…

死亡保障の範囲を考える

最低限の死亡保障から考えるのであれば、結果的に死亡保障が必要になる金額を逆算してみましょう。ここでいう、 最低限の死亡保障とは、現預金の代わりに保険金として受け取るお金という意味です。 現在ある現預金の金額からスタートして、亡くなるまでに使…

相続時の資産の内訳を考えよう

相続時に、あなたの資産の内訳はどのようになっているでしょう?相続財産の中で、とびぬけて大きな割合になるのが「土地」です。平成26年度の統計で見れば、約4割は土地が占めています。この割合は、東京や名古屋ではさらに引き上がります。 預貯金の割合が…

遺産のことを考える前にライフプラン

高年期の死亡保障は、簡単にいうと、遺産の話です。遺産として遺族にどれだけお金を残すのか、どれだけ効果的に(税金などで減ることなく)お金を残すことができるのかということが焦点になります。 しかし、その前に考えてほしいのがライフプランの話です。…

生命保険のメリット

生命保険のメリットは、現預金と比較することで際立ちます。 一つ目のメリットは、死亡保険金は、預貯金と異なり、人が亡くなってから数日で現金を受け取れるということです。受け取ったお金は、保険金受取人固有の財産ですから、ほかの相続人の意向にかかわ…

高年期&死亡保障

縦軸に保障の内容、横軸に年代をとった必要保障マップで、高年期における死亡保障を考えてみましょう。考えておいてほしいことは、保険に加入する目的です。保険に加入する目的をしっかりとチェックすれば、普通の人であればそれほど多くの保険に加入する必…

民間の介護保険

近年、民間の介護保険は整備されつつあります。月額保険料が1万円以下で、一定の要介護状態になったら、一生涯保障が続くというのが、現在の介護保険の主流です。 しかし、もし月払保険料が1万円であったとしても、夫婦で加入するとなると2万円。ほかの保険…

雇用保険~介護休業給付

雇用保険では、介護する側の負担を軽減するために、介護休業給付が設けられています。この制度は、要介護状態になった親族を、雇用保険の被保険者が介護するときに受けることができる給付です。 雇用保険の被保険者ですから、残念ながら、個人事業主や企業の…

負担の予想が難しい理由

介護費用を見積もるときに難しいのは、介護給付の種類(訪問、居住、日中活動など)がたくさんあることに加えて、公的介護保険の保険適用外のサービスや自己負担分があること。 そして、介護する側にも、介護のために転職や離職をする必要があるかもしれない…

介護にかかる費用とそのイメージ

40代くらいまでは介護をした経験のある人は少ないでしょう。だから、介護にかかる費用といわれてもピンとこないのが一般的です。 生命保険文化センターが行っている調査によれば、要介護状態になったときの初期費用は252万円、その後、介護を続けると自己負…

中年期&介護保障

縦軸に保障の内容、横軸に年代をとった必要保障マップで、中年期における介護保障を考えてみましょう。介護分野は保険の対象となる領域の中でも比較的新しい領域です。 公的な介護保険が整備されたのも、年金保険や医療保険などよりずっと後になってからです…

それ保険でなければダメですか?

抜本的な解決に至るには、『それ保険でなければダメですか?』と自分い問いかけてください。私たちは、保険に加入するとすべてが解決するように思っています。 総額で考えると医療保険は、それほど効率のよいものではありません。お金が十分にあるのであれば…

情報を整理して考えてみましょう

支出のことを考えると保険料は月々3万円以下には抑えたい、でも必要な保障を積み上げると保険料は月額4万円をこえてしまう。 なんだか自己矛盾に陥っているようですが、自分の中でこの対立軸を見つけ出すことこそが大切なのです。 これほど保険料を出すこと…

これから保険に加入することを考えてみると

40代の人が、これから保険に加入することを考えてみましょう。世帯主の方には、万が一のことと将来の資産形成をあわせて終身保険を考えます。配偶者の方には、将来の生活費の確保ということで年金保険を考えます。ご夫婦ともに医療保険とがん保険には加入し…